地域社協と市民社協

市民社協が行う支援


担当職員の配置
各地域社協に担当職員を配置しています。各地域社協の会議などに出席し、情報提供や関係機関との連絡調整などを行うほか、サロン活動などの居場所づくり支援や、新たな担い手の発掘・育成にも努めています。また、地域社協が行うイベントに参加・お手伝いもしています。

地域社協同士の情報交換の場の開催(地域社協代表者連絡会)
地域社協同士の情報交換の場として、隔月で「地域社協代表者連絡会」を開催しています。

地域社協について詳しく知る講座の開催
・地域社協はじめて研修
 地域社協で活動している人で経験年数が少ない人向けに、地域社協の基本をおさえる研修を実施しています。
武蔵野地域活動はじめてセミナー
 地域活動に興味がある人向けに、地域社協や子ども食堂、身近な地域の居場所などについて分かりやすく
 お伝えする講座を実施しています

地域社協の活動財源


地域社協の活動費は、市民社協の補助金からなる「一般会計」と、地域で開催したバザーなどの収益による「特別会計」に分かれます。

一般会計
市民社協は各地域社協に対し、世帯数に応じて活動費の助成を行っています。その財源には、歳末たすけあい・地域福祉活動募金の配分金や市民社協の会費や寄付金が充てられています。

特別会計
地域社協独自の事業で、たとえば、地域でバザーを開催したり、コミュニティセンターの文化祭などで手作り品などを販売した収益が特別会計となっています。