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社会福祉法人 武蔵野市民社会福祉協議会・ボランティアセンター武蔵野

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武蔵野市には関東バス、小田急バス、西武バス、京王バスの4社の民間バスが乗入れています。このホームペー ジでは、関東バス(株)及び小田急バス(株)を取材した内容を基に、現在バリアフリー対応バスとして主流になっているノンステップバスの情報を中心にご紹介しています。バスをご利用になる際にご参考にしていただければと考えています。

現段階ではノンステップバスの導入台数はまだまだ少ない状況ですが、今後ノンステップバスの増加により、障害者、高齢者の方にとってバスを気軽に利用し外出できる環境が早く整うよう呼びかけていく必要があります。

バリアフリー対応バス
バリアフリーに向けた取り組み
バリアフリーに向けた今後の展望
ノンステップバス
(上:関東バス 下:小田急バス)


バリアフリー対応バス

ノンステップバス

バリアフリー対応バスとして、民間バス会社が古い車両から新しい車両に入替える際、導入しているバスにノンステップバスがあります。
ノンステップバスとは文字通り階段(ステップ)がないバスということで、入口から出口まで階段なしで乗り降りができる床の低いバスのことです。
 


機能面

1)ニーリング機能


バスの車体を支えている空気圧のコントロールをして車高を下げることができます。歩道の縁石とバスとの段差が縮まるため高齢者や足が不自由な方にも乗りやすくなっています。


ニーリング機能作動時(1)
ニーリング機能作動時(2)

2)スロープ板


車いすの方は中央乗降口下に設置してあるスロープ板を引き出すことにより、車いすのまま乗車できます。

スロープ板取り出し
スロープ板設置

乗車状況
降車状況

3)車内


車内では通常のいすが折りたためる場所があり、車いすをベルトで固定できるようになっています。


車いす設置場所
シートベルト装着
車いす設置完了

4)表示関係


車体の前後や乗降口付近に車いすのマークがついています。また、車いすで乗降中は車体後部の車いす利用者乗降中のマークが点灯します。


関東バス車いすマーク
関東バス電光表示

小田急バス車いすマーク
小田急バス電光表示


運行場所・時間

関東バスでは現在JR吉祥寺駅と西武柳沢駅間を運行中で、時刻表でノンステップバスが運行する時間が分かるようになっています。


*印がノンステップバス

 

車両保有台数

古い車両から新しい車両に代替する際にノンステップバスを導入していますが、台数的にはまだ全体の1〜2割位しかありません。また、ノンステップバスは特殊な構造のため、通常のステップのあるバスよりかなり値段が高いそうです。



その他のバリアフリー対応バス

ノンステップバス以外のバリアフリー対応バスとして小田急バスの補助ステップバス、リフト付バス等があります。リフト付バスは全自動で車いすの乗降が可能ですがコストが高く、今後の導入予定はありません。

小田急バス降車付近表示
小田急バスリフト作動時


今後

現状ではノンステップバスの数はまだ少なく、現状の車両数をフルに運行させているためバスの清掃もままならない状態です。
今後ノンステップバスが主流になってくると考えられますが、いつでもどこでも乗れるようになるにはまだ時間がかかりそうです。


バリアフリーに向けた取り組み

バスロケーションシステム

小田急バスではバス停で運行中のバスの位置がわかるバスロケーションシステムを導入しています。このシステムは目的のバスの接近状況をバス停で音声案内等によりお知らせするものです。武蔵野市内ではまだJR吉祥寺駅にしかありませんが今後各路線に増やしていく意向です。


ソフト面

障害者の方のバスの乗降に欠かせないのが運転手さんの協力です。各社、運転手さんにはバス停付近に車いす利用者を見かけたら乗車するかどうか確認するよう指導しています。また、車いすの乗降にはどうしても時間がかかるため、一般の乗客者の方の理解も必要不可欠です。今後は障害者の方をサポートしていく健常者側の理解を広めていくということが重要になってくるでしょう。



バリアフリーに向けた今後の展望

障害者の方にとってバスは遠距離を出歩く有効な交通手段の1つです。ひと昔前から比べるとバスの形状を含めかなり利用しやすい環境にはなったと思われます。しかしノンステップバスの車両数が少ないなどまだまだ障害者の方にとっては制限がかかっている状態です。今後はハード、ソフト面を充実させていくことにより障害者の方にとっての本当の意味のバリアフリーな環境を行政、民間が一体となって整えていくことが必要です。


■バス会社リンク
小田急バス
関東バス
京王バス
西武バス
バス情報総合利用案内システム


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